レイノルズ数 Re

レイノルズ数 Re

流速、代表長さ、粘性係数、密度を入力してください。レイノルズ数が計算されます。

流速 [m/s]
代表長さ [m]
粘性係数 [Pa s]
密度 [kg/m3]
レイノルズ数 Re

レイノルズ数は、慣性力と粘性力の比を表す流体力学の無次元数です。円管流れでは、レイノルズ数が2000まで層流、2000から4000の間は層流から乱流への遷移領域、レイノルズ数が4000を超えると乱流となります。

$$Re = \frac{UL}{\nu} = \frac{\rho UL}{\mu} = \frac{慣性力}{粘性力}$$ $$U:流速、L:代表長さ、\mu:粘性係数、\rho:密度、\nu:動粘度$$

Ref:有田正光, 流れの科学, 東京電機大学出版局, 1998


レイノルズ数と相似則については次の記事で詳しく説明しています。

レイノルズ数と相似則について流体解析の実例を示しながら説明します。レイノルズ数により決まる相似則がなぜ成り立つかをナビエ=ストークス方程式の無次元化から解説しています。

関連項目

空気の物性値

水の物性値

プラントル数 Pr
マッハ数 Ma
ウェーバー数 We

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