多孔板の抵抗係数、圧力損失
パンチングプレートなど多孔板の抵抗係数、圧力損失を計算します。多孔板の開口面積比、流体の密度、流速を入力してください。多孔板の抵抗係数、圧力損失が計算されます。
多孔板の抵抗係数、圧力損失は以下の式で求めています。
$$\Delta p = \frac{1}{2} \rho u^{2} K$$
$$K=C\frac{1-\beta}{\beta^{2}}$$
$\Delta p$:圧力損失、$\rho$:流体密度、$u$:流速、$K$:抵抗係数、$C=1.4 \sim 2.0$:係数、$\beta$:開口面積比
参考文献:管路・ダクトの流体抵抗. 日本機械学会, 1979
※多孔板の抵抗係数は開口面積比だけでなく、孔径と板厚との比にも依存します。ここでは開口面積比だけからなる簡便な式で計算しています。