固体の熱物性値
固体の熱物性値を表示します。物質名を選択すると、密度、比熱、熱伝導率、熱拡散率、線膨張率、電気抵抗率、融点が表示されます。温度300Kでの値です。
固体の熱物性値を表示します。物質名を選択すると、密度、比熱、熱伝導率、熱拡散率、線膨張率、電気抵抗率、融点が表示されます。温度300Kでの値です。
流体の熱物性値を表示します。物質名を選択すると、密度、動粘度、熱伝導率、プラントル数、定圧比熱、比熱比、融点、沸点、蒸発熱、表面張力を表示できます。備考にことわりのない場合は、標準状態 [25℃、1atm(101.3kPa)]での値です。
炭化水素の比熱(定圧熱容量)を計算します。ここでは、温度の多項式で比熱を求めています。物質を選択すると、分子量と多項式の係数が入力されます。分子量と係数は変更できます。温度を入力すると、その温度での比熱が計算されます。また、比熱のグラフが表示されます。
体感温度を計算します。気温、相対湿度、風速を入力してください。体感温度が計算されます。体感温度は、GregorczukによるNET(Net Effective Temperature)の式から求めています。相対湿度、風速に依存した式になっています。
サザーランド式による粘度(粘性係数)を計算します。基準温度における粘度およびサザーランド定数、求めたい粘度の温度を入力してください。その温度での粘度が計算されます。物質を選択すると、その物性定数が入力されます。
液体中の音速を計算します。密度、体積弾性率を入力してください。音速が計算されます。デフォルトの数値は20℃の水の物性です。
温度、相対湿度から飽和水蒸気圧、水蒸気分圧、重量絶対湿度、容積絶対湿度を計算します。
温度を入力し、水の物性値(密度、粘性係数、比熱、熱伝導率)を求めます。水の物性値は推算式により計算しています。
温度を入力し、空気の物性値(密度、粘性係数、比熱、熱伝導率)を求めます。1気圧、乾き空気の物性値です。
乾球温度と相対湿度から露点温度と湿球温度を計算します。露点温度は、水蒸気を含む空気を冷却した時に凝結し始める温度です。湿球温度は湿球温度計が示す温度で、水分が蒸発すると潜熱が奪われるため温度が下がり乾球温度よりも低くなります。露点温度と湿球温度は二分法による繰り返し計算で求めています。