3点曲げ試験による曲げ応力の計算

3点曲げ試験による曲げ応力の計算

3点曲げ試験による曲げ応力と曲げひずみを計算します。曲げ荷重、支点間距離、試験片幅、試験片厚さ、たわみを入力してください。曲げ応力、曲げひずみが算出されます。

曲げ荷重 $P$ [N]
支点間距離 $L$ [mm]
試験片幅 $b$ [mm]
試験片厚さ $h$ [mm]
たわみ $w$ [mm]
曲げ応力 $\sigma$ [MPa]
曲げひずみ $\epsilon$ [%]

3点曲げ試験は、曲げ強さを測定する簡便な方法です。矩形の試験片の3点曲げ試験による曲げ応力$\sigma$、曲げひずみ$\epsilon$は、以下の式により求まります。

曲げ応力 
$$\sigma = \frac{M}{Z} = \frac{3PL}{2bh^{2}}$$
曲げひずみ 
$$\epsilon = \frac{6hw}{L^{2}}$$

$M=PL/4$:モーメント、$Z=2I/h$:断面係数、$I=bh^{3}/12$:断面2次モーメント
$P$:曲げ荷重、$L$:支点間距離、$b$:試験片幅、$h$:試験片厚さ、$w$:たわみ

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