物理モデル開発

汎用のCAEソフトウェアは多くの機能があるように見えて、実際には本当に知りたい現象が計算できないということがよくあります。

皆さまが解析したいテーマは、複雑な物理現象がからみあっています。汎用のCAEソフトウェアは解析できる機能が限られているため今一歩解析したい現象が計算できないことが多いです。ユーザーサブルーチンやユーザー関数などを組み合わせれば、実際には無理だと思っていた計算もできるようになるかもしれません。

CAEソフトの標準機能には無い物理モデルをユーザーサブルーチンやユーザー関数など、ご使用のソフトにあった方法で開発し計算できるようにします。

文献調査から、物理現象の把握、数式への落とし込み、プログラミングまで一連の開発を実施します。

・文献調査
・物理現象の把握、数式への落とし込み
・ユーザーサブルーチンやユーザー関数によるプログラミング実装
・モデル検証、パラメータの合わせ込み
・実際の解析支援

物理モデル開発の例

・乱流モデル
・噴霧、燃焼モデル
・混相流モデル
・流体構造連成モデル
・熱環境システムモデル など